2018年01月27日

みぃ、というたからもの

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2018年1月23日。

我が家の大切な家族・・・みぃが、天国へと旅立ちました。
みぃがうちに来て、ちょうど1か月。

・・・1か月・・・ウソだろ?
とてもそんなに短かったとは思えない。

みぃは、うちに来てからの1か月、ひたすら僕らを慕い、一時たりとも離れたくない、一緒にいたい!
そういう想いを実直にぶつけてき続けてくれました。

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肩の上にとまり、顔を擦り付けているときには、まるで鈴虫のようなきれいな声で「リ〜ン・・・リ〜ン・・・」と、これ以上安心しきった、甘えた声ってあるのか?と思うような声で鳴きます。
そんな時にはもう・・・あまりに可愛くて、心が溶けそうになるくらいでした。
あの声を2度と聞くことができない、と思うだけで・・・涙があふれて止まらなくなります。

正直、この日記を書くのは、悲しすぎて、涙をボロボロと流しながら書くことになります。
ホントにつらい作業です。

それでも・・・
時間が経ってしまえば、きっと少しづつ忘れてしまうこと。
それを、絶対に忘れないように、記録に残しておきたいのです。

みぃという命が、この世にどういう足跡を残したのか。
自分たち以外、誰も知ることのない命が、この世に確かに存在していたという証明を、残しておきたいと思います。


先日の日記にも書きましたが、みぃは、うちに来た時にはすでに、鼻が詰まったような、ちくのう症のような症状を抱えていました。
食欲もあまりなく、うちに来て数日のうちに100グラムあった体重が、10グラムも減ってしまいました。
飛び始める時期で体重が減るのは自然のこととはいえ、あまりに急激な体重の減少に不安になり、鳥専門の動物病院に連れて行きました。

そのうの検査もしてもらい、心配していた寄生虫病ではないことはわかりましたが、鼻というよりも、のどの方に炎症が見られる、ということでした。
鳴き声が変なのも、きっとそこまで炎症が広がっているからだろう、と診断されました。
もし、この炎症が肺までいってしまったら、この子は死んでしまうよ、と言われました。

薬を処方してもらい、それを与え続けることで、だんだんと症状は改善していきました。
鼻が詰まったような感じもなくなり、鳴き声もきれいに出るようになってきました。

この調子でいってくれれば、きっと大丈夫だろう、そう思っていたのに・・・

それまで元気そうに、普通にしていたのに。
いつものようにみぃをかごに入れ、夕食を食べに行って、帰ってきたら・・・

何が起こったのか全く分からないのですが、みぃはゼェ、ゼェと息を荒くし、肩で息をしている状態になっていました。
なにか、呼吸器系の発作が起こったような状態でした。

苦しそうに、だんだん息が細くなっていくのを、僕らは背中をさすったり、声をかけたりするだけで、有効なことはなにもすることができず・・・
1時間ほど経ったころ、僕らの手の中で、息を引き取りました。

もう・・・なんて言っていいのか言葉が見つかりません。
ひたすらみぃの亡き骸を抱きしめ、泣き崩れることしかできませんでした。

どうして?なんでこんなことに?
何が起こったのかわからないだけに、受け入れられないし、信じられない。
でも、みぃはもう戻ってこない・・・その現実だけは変わらない。

また・・・家族の大切な命を守ってあげることが出来なかった・・・
その事実だけが、重くのしかかってきました。

正直言って、今は命を預かるということが怖くてたまらない。
あれだけ気を付けて、細心の注意を払っても、こんな悲しい結果になってしまったのだから・・・

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みぃは、ビジュアル的にとても美しく、気品すら感じさせるおとなしい子でしたが、生き物としての欲求のすべてが、「一緒にいたい!」ということであるかのような、生き物として危ういとも思えるような子でした。

ぴぃも、ちぃも、本当によく懐いてくれていましたが、ぴぃは食欲が旺盛でいたずら好き、という個性があったし、ちぃは歌を歌うのが大好きで「教えて!教えて!」という欲求がありましたが、みぃはひたすら、「大好き!一緒にいて!」ということだけでした。
ぴったりとくっついてさえいられれば、生き物として最低限必要な「食欲」すらいらない、とでも言うかのように・・・
実際、お腹が空いても主張することもないし、自分から餌を食べに行くこともない。
お腹が空いているはずの時間だから、と餌のところに連れて行っても、さっさと肩の上に戻ってきてしまいます。

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仕方がないので、肩の上にいるみぃに餌を差し出し、食いついて勢いが出たところで(そのままだと仕事ができないので)肩から餌とともにおろして餌を食べさせました。
そんな調子だと体重が維持できないので、1日に何度もむき餌を多めに混ぜたさし餌を与えました。
それでもなかなか体重が維持できず、直近では80グラムを切るようになってきていました。
とはいえ、元気そうにしているし、病状が良くなれば食欲も出てきてくれるだろう、と考えていたのですが・・・

量的には十分食べているように見えるのに、体重が維持できていなかったというのは、やはり何か深刻な問題があったのだろうな、と、今では思います。
仕方がなかった、と、自分に言い聞かせようとは思うのですが・・・
悲しみが和らぐということは、これっぽっちもないので、意味がありませんね。

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自分の人生の中で、あれほど純粋な、全身全霊の愛情を向けてもらえることは、今までも、これからもないと思います。
それでも・・・人生で一度でも、こんな経験をさせてもらえたことに、心から感謝したいです。

みぃ・・・ずっと一緒にいたかったなぁ・・・
一緒に外を散歩したかったなぁ・・・
こんなにかわいい子がいるんだって、いろんな人に見せびらかしたかったなぁ・・・
この子が人生最後のペットだったら最高だったのになぁ・・・

もう・・・叶わないけれど・・・

せめて、天国で、ちぃとつがいになって、仲良くしあわせに暮らしていてね。
いつか自分があの世に行くとき、ふたりが待ってくれていると思ったら、幸せが待っていると思えるから。

みぃ・・・本当に、うちに来てくれて、愛してくれて、ありがとう。
きみは自分の人生の、大切な宝物です。

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posted by あきやん at 02:56| Comment(0) | TrackBack(0) | オカメインコ
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